Pythonとか

PC超初心者のためのPythonの解説です。

Pythonのはじめかた~for Mac~基本のデータ型

今回はPythonにおけるデータ型、Wikipediaによると

コンピュータにおけるデータの扱いに関する形式のこと。

 

について書いていきたいと思います。

 

 

まずは前回Pythonのはじめかた~for Mac~準備編にそってPythonを起動します。

 

 

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これで準備は終わりです。

 

 

はじめに、Pythonには基本となる「組み込みデータ型」というものがあります。

 

 

データ型にはこの「組み込みデータ型」以外にもデータ型がありますが、「組み込みデータ型」はその書き方だけでどの型かわかるようにできています。

 

 

ではその中でも基本となるものを5つ紹介していきます。

 

 

 

  • 1つ目は「整数型(int型)」です。

 

 

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など、小数点を含まないもの。

 

 

 

  • 2つ目は「浮動小数点型(float型)」。

 

 

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など、小数点以下を含むもの。

 

 

 

  • 3つ目は「文字列型(str)」。

 

 

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など「'abc'」のように「'」で区切り文字を表すもの。ここでは数字も文字列になります。

 

 

 

  • 4つ目は「真偽型(bool)」。

 

 

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などその条件が満たされている「True」か、満たされていない「False」かを返すもの。

 

 

 

  • 5つ目は「リスト型(list)」。

 

 

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など「[ ]」でくくられ「,」で区切られたもの。

 

 

以上が基本的なデータ型になります。

 

 

次回は演算子(コンピュータの行う計算)、変数(データに名前をつける仕組み)について書いていきたいと思います。

Pythonのはじめかた~for Mac~準備編

注)この記事は「パソコンはネットサーフィンするもの」くらいの超初心者の視点から書いていきます。

 

 参考書はこちら

Pythonスタートブック

Pythonスタートブック

 あくまで基本のみを書いていきますので、必要があれば上の参考書を手に取ってみてください。

 

 

まずはプログラミングするための準備を。

 

 

大前提としてMac OS X上での作業を想定しています。


Mac OSにはPythonがインストールされているので、それをそのまま使います。


もしバージョンが古い場合やWindowsのかたはごめんなさい。なんとかインストールしてください。


沢山の親切なサイトがありますのでインストールするところまでは大丈夫だと思います。

 


それでは、まずはじめにテキストエディットなどでコードを書き実行するための環境を整えておきます。

 

 

Finderを開き画面上部のメニューから「環境設定」を選びます。

 

 

その中の詳細から「すべてのファイル拡張子を表示」にチェックをいれます。

 

 

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これで拡張子は表示されるようになりました。

 

 

拡張子とはファイルの後についている「.py」などのことです。

 

 

次にPythonを起動、終了する作業に移ります。

 

 

Pythonを起動するためにまずは「CUI」をひらきます。

 

 

「CUI」は簡単にいうと、キーボードをつかってコンピュータを動かすものです。

 

 

Finderを開き「ユーティリティ」から「ターミナル」を選びます。

 

 

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するとこのような画面になります。

 

 

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見やすいように色を変更。上部の「シェル」メニューから好きな色に変更できます。

 

 

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ここで「python」と入力し「Enter」キーを押します。すると

 

 

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Pythonのバージョンなどの情報がでて「Pythonのインタラクティブシェル」つまりここからは、OSではなくPythonに直接キーボードから入力をして命令することになります。

 

 

OSへの入力に戻るには「quit()」と入力し「Enter」をおせばpythonが終了し戻れます。

 

 

せっかくなので作業用のフォルダ=ディレクトリを作っておきましょう。

 

 

OSへの入力に戻ったら「mkdir pyworks」と入力し「Enter」。「mkdir」は「make directory」の略です。

 

 

「pyworks」の部分は好きにかえて大丈夫です。

 

 

では「pyworks」がきちんと作れたか確認しましょう。

 

 

「ls」と入力し「Enter」。

 

 

すると下のようにファイルが一覧で表示されます。

 

 

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きちんと先ほど作ったフォルダ(ディレクトリ)がありますね。

 

 

次回は実際にPythonを動かしてみようと思います。

 

麻雀とプログラミング

マイブームです。麻雀。

もちろんCPU相手ですが(笑)

麻雀はルールが複雑ですね。これまでチーとポンとロンしか知りませんでした。

おもしろいのがニ○テンドーDSのとあるソフト、オフラインPCゲーム、ガラケーのアプリをプレイしてみると、それぞれに特色があることです。

DSは特に難しく、まわりはあっという間にリーチしてツモっちゃいます( ̄Д ̄;)

PCはやはりよく練られていてプレイの幅が広いですね。CPUの強さを調節できるのが一番のメリットです。

一番楽しいのはガラケーのアプリで、すき間時間にちょこっとプレイするのにもいいですしローカルルールも充実していてかつ配牌もうまく、「楽しむ」プレイができます。

ゲームプログラミングは一歩間違うと簡単すぎてすぐに飽きられてしまう、かといって難しすぎると蔵人にしか支持されなくなってしまうと、とても難しいものです。

それにしても麻雀のプログラミングは大変そうですね。初心者のGimelには次元の違いを感じます。

ガラケーのコードが見てみたいな~と思う今日この頃でした。